4月5日に「100万人のクラシックライブ」を開催
更新日:2025/3/24
建築・土木・不動産業を手掛ける永賢組(愛知県春日井市)が、社会貢献活動として行う「100万人のクラシックライブ」が、4月5日にイーアス春日井ネイチャーフィールドで開催することが決まった。

同社は、社会に貢献するための活動の一環として、2014年から「100万人のクラシックライブ」を支援。この活動はプロの演奏家と提携し、地域に住む住民に「クラシック音楽」と「人と人をつなぐ場」を提供するものであり、現在では1回の公演で50名ほどが集まるよう変化している。当日は、13時と14時30分からの2公演の実施が決まっており、誰でも参加できる形となっている。
NAGAKENグループは、今期100億円の売り上げを目標に掲げており、売上1億円ごとに1公演、年間合計100公演を予定しているという。今後も、クラシック音楽を通して、地域に新たな集いの場を提供していく方針である。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。