新社屋「トオヤリペアテック・本社」
更新日:2025/3/28
2024年12月10日にトオヤリペアテック(浜松市中央区)は、新社屋の引き渡しを実施した。今年から正式に本社として稼働しており、社内の活性化に繋がっている。
外観・内観ともにモダンなイメージが施されており、どこかカフェのような建物が印象的を持つ。1階部分には、カフェスペースを併設し、フリーアドレスにより開放的な気分で業務に取り掛かることができる。2階には、重厚感で溢れるインテリアを配置。多目的広場を設けることで、1階とは別空間のような雰囲気が漂っており、館内に継続的に流れるBGMはどこかのビーチにいるような味わいを持つ。
遠矢直久社長は、本社移転の動機を「採用・育成の強化を社内外に提示したかったので、アクセスの観点からも幹線沿いの創設を決断した」と経緯を述べる。2025年からのトオヤリペアテックによる、新たな躍進は既に始まっている。






・所在地=浜松市中央区伊佐地町3953番地
・構造=鉄骨2階建て
・用途=事務所
・敷地面積=907.56m2
・延べ床面積=564.28m2
・高さ=8,588㎜
・設計=株式会社キーストン一級建築士事務所
・施工=株式会社キーストン
・協力業者=株式会社キーストン
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。