本館「飛天」 大河原建設
更新日:2025/3/28
創業70周年を迎えるに当たり、今年7月1日に社長就任と同日に、新社屋「飛天」の落成式を実施。大河原建設の本社として、既に稼働している。
企業の柔軟性を象徴するように、安定・伝統・曲線というテーマをベースに、洗練・革新・直線というコンセプトをデザインに昇華している点が特徴である。
大河原建設の敷地内には、創業50周年を記念した「天弓」、60周年の「天青」、65周年の「耕天」という記念館も建立している。



【概要】
・所在地=静岡県島田市向島町4532番地
・構造=鉄骨造、7階建て+塔屋
・用途=事務所
・敷地面積=5049㎡
・延べ床面積=3262㎡(1階・473㎡、2階・434㎡、3階・465㎡、5階・465㎡、6階・465㎡、7階・465㎡、PH・28㎡)
・高さ=29m
・設計=大河原建設株式会社一級建築士事務所
・施工=大河原建設株式会社
・協力業者=電気設備工事:高橋電気工業株式会社
給排水設備工事:朝日設備株式会社
空調換気設備工事:有限会社名取サービス
会社のホームページ:https://ohkawara.co.jp/
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。