スマートサイドの横内代表らが新著を発刊
更新日:2025/5/8
行政書士法人スマートサイド(東京都文京区)の横内賢郎代表行政書士と橋本亜寿香行政書士は、著書「建設業許可をすぐに取得したいとき最初に読む本~知識ゼロからでも安心、わかりやすい許可取得マニュアル~」を発刊した。発行元はセルバ出版。

同著では、経営業務管理責任者や専任技術者の要件や、新規許可申請における注意点などを具体的な事例を交えながら解説。読者がどのような状況でも、自身に合った最適な方法で建設業許可を取得できるよう、工夫した形で読み進めることができる。
第8章では、テックアール(同板橋区)の大貫良社長と、木下総合企画(同台東区)の木下盛隆社長が、どのよう経緯で建設業許可を取得したかなどのインタビューも記載されている。建設業許可を必要とする建設会社だけでなく、建設会社をクライアントに持つ行政書士、税理士、社会保険労務士、司法書士なども参考になる内容である。
著者の橋本亜寿香行政書士は、「初めての著作執筆になったが、本書が何らかの形で建設産業界の下支えに繋がると嬉しい。続編の発刊が実現できるよう、日々の業務に精進していきたい」と話す。横内代表行政書士にとっては、4冊目の著書となる。
価格は1600円(税別)。
問い合わせ先は、電話03(6912)1255。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。