クラフトバンク総研

井出組が安全大会を開催

更新日:2025/7/18

井出組(静岡県富士市)は7月15日、富士市内で2025年度安全大会を開催した。社員や協力会の信栄会から参加した92人が無事故無災害を誓った。

冒頭の挨拶で信栄会の西川泰彦会長は、「炎天下で安全に仕事をするためには、体調を万全に整えて集中力を高めていく必要がある。今日を機に、より一層安全を意識し、ゼロ災害を続けていこう」と呼び掛けた。 

井出組の臼井光之社長は、「本格的に熱中症が危惧される時期を迎えた。現場では心身ともに厳しい状況を迎えるが、このような時こそ安全第一で業務に取り組んでほしい」とメッセージを寄せた。 続いて行われた表彰では、井出勇次会長が安全施工に貢献した現場代理人や協力会社の代表者に表彰状を手渡した。 講演では、日本フードバランス協会の小針衣里加氏が「集中力を高める食事法と熱中症対策」をテーマに講話。夏バテ予防や疲労回復に役立つ食事などを紹介し、今夏を乗り切るための具体策を伝えた。