クラフトバンク総研

アートリフォームが安全大会

更新日:2025/8/8

アートリフォーム(大阪府吹田市、大本哲也社長)は、7月1日に東京ビッグサイト会議棟にて、首都圏での安全衛生大会を開催した。全国の協力業者が会場に約200人、オンラインで約300人が集まり、2025年度も無事故で高品質のリフォーム施工を誓った。

大会では、2024年度から掲げている独自の品質基準である「A quality」を遵守し、より良い対応力や提案力、施工管理体制を追求することを確認した。安全衛生に関する情報共有では、安全スローガン「KY意識を高めよう。みなで築こう。ゼロ災害」も発信され、無事故・無災害への思いを参加者一同で新たにした。当日は、全国のエリア毎に優秀な協力業者を表彰する「優良パートナー表彰」も執り行われ、受賞者らを称えた。

大会の開催意義については、「安全衛生意識を高めながら、全ての人に豊かな暮らしと人生を提供していくため」と提示している。

アートリフォームは、1952年創業。関東や関西、東海、九州で累計15万件以上のリフォーム実績を誇り、2017年からは事業継承M&Aにも取り組み、グループの売上高は100億円を越えている。2025年6月に首都圏での事業拡大を目的に東京本社(東京都渋谷区)に事務所を設置し、2本社制へ移行したばかりであり、首都圏における安全品質の向上を目的に、今回は首都圏で初めて安全大会を開催した。