クラフトバンク総研

伊藤組土建がユニフォームを全面リニューアル

更新日:2025/10/3

伊藤組土建(札幌市中央区)は、ユニフォームの全面リニューアルを行い、10月1日より着用を開始した。

今回のリニューアルでは、ミズノ(大阪市住之江区)と共同で企画・製作。2024年1月にリニューアルプロジェクトチームを立ち上げ、社内アンケート、ヒアリングの他、支店・営業所で試作品の試着などを実施し、1年以上の検討を重ねて新ユニフォームを作り上げた。

新ユニフォームでは、ブルゾン・パンツはコーポレートカラーであるネイビーを基調に、アクセントとしてサックスブルーを導入。ブルゾンの背中には社章「ひしこ」をモチーフに縫製し、伊藤組土建らしさを表現している。フルハーネスに対応した縦型両開きファスナーポケットの位置やサイズなど、作業所の意見を反映しながら微調整を繰り返し、最適な設計で対応している。また、透け防止や化粧品汚れが目立たない濃色を選択するなど、女性社員の意見を積極的に取り入れ、サイズ構成は男女の区別を無くしたユニセックス規格で、多様性に配慮している。

伊藤組土建の大谷正則社長は、「ユニフォームとして重要である安全性・機能性・快適性だけでなく、当社オリジナルのデザインや環境についても、次世代を担う若手社員が中心となり検討を重ね、納得のいくユニフォームが完成できた。今回のユニフォームの新調を機に、50年・100年後にも選ばれ続ける会社を目指し、新たな価値の創造に挑戦したい」と意気込みを述べた。

新ユニフォームプロジェクト:https://www.itogumi.co.jp/lp/uniform/