三気建設がスキンケアブランドを立ち上げ
更新日:2025/10/19
三気建設(岐阜県揖斐郡大野町)が、建設作業員向けのスキンケアブランド「主守手(しゅしゅしゅ)」を立ち上げ、第1弾商品としてハンド&スキンクリームの販売を開始した。

今回リリースした「主守手ハンド&スキンクリーム」は、土木作業による手荒れなどに悩む職人の肌を守るために開発したオリジナル製品。乳化技術と保湿成分にこだわり、作業の邪魔にならないベタつきにくさと、長時間持続する保湿力を両立するように処方。社内で実施したアンケートにて、1日の使用頻度が1回との回答が最も多かった状況を考慮し、1度塗れば作業中は潤いが保つよう工夫されている。香りは、集中力をコンセプトに精油を組み合わせ表現している。

三気建設は、「主守手」を通じて、土木業界に対する「古い」「大変」といったイメージの払拭と、エッセンシャルワーカーとしての建設作業員の認知度向上を目指している。価格は60gで1,540円(税込)。自社のECサイトでも販売している。

ECサイト:https://shushushu.jp/
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。