プレサンス住販が「地震体験車イベント」
更新日:2025/11/21
プレサンス住販(大阪市中央区)は、10月26日に奈良市南登美ヶ丘の新築分譲地「プレサンス アージュ 南登美ヶ丘EAST」にて、「地震体験車イベント」を開催した。

同社は、マンションデベロッパーであるプレサンスコーポレーション(同市同区)のグループ会社。今回は、来場者の防災意識向上を目的に実施した。

当日は、実際の地震と同様の揺れを再現できる「地震体験車」に乗車し、震度5〜7クラスの揺れを安全に体験できる確認や、地震発生時の身の守り方を学び、日頃の備えを見直すきっかけを提供した。また、子どもたちに大人気の大型エア遊具「ふわふわドーム」を会場付近に設置したことで、地域の家族が安全で楽しめる時間を作り、分譲地の魅力を周知する活動を行った。
「プレサンス アージュ 南登美ヶ丘EAST」では、制震ダンパー「MIRAIE」を標準採用。プレサンスコーポレーションも室内の騒音・振動を大幅に軽減する独自技術「ルネス工法」に加盟するなど、耐震・免振・振動には高い意識を持った事業を展開しており、日頃の備えを見直す機会を提案していく方針である。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

