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新発田建設が校外学習プログラムを実施

更新日:2026/2/8

新発田建設(新潟県新発田市)は、新潟職業能力開発短期大学校の住居環境科2年生を対象にした、校外学習プログラムを実施した。同プログラムは、座学とモックアップ実習を連動させた特別な企画となっており、参加者らは図面の理解から鉄筋結束・工事写真までの一連の流れと、施工管理の役割や品質管理を学んだ。

座学では、同社の担当者がモックアップ図面を用いながら基礎施工手順の全体像を解説。施工管理が担う「品質・工程・原価・安全」について、現場でどのような判断が求められるかなどの他、品質管理に関する具体例を交えながら説明した。モックアップ実習では、実物を活用しながら、学生自らが鉄筋を結束し組み上がり方を確認。施工管理の業務で欠かせない配筋や墨との整合性をチェックする過程を、クラウドツールを駆使しながら実際に近い状況の中で学習した。

参加した生徒からは「施工の流れを理解でき、学校では味わえない体験だった」、「施工管理の仕事への理解が深まり、就職に向けてもっと勉強したくなった」などの前向きな声が上がった。

新発田建設では、今後も見学や授業の受け入れを通じ地域全体で次世代の担い手を育む取り組みを広げる方針を掲げている。