「WORKING FORT 東神田」 三井物産都市開発
更新日:2025/11/7
三井物産都市開発(東京都港区)が開発を進めてきたコンパクトオフィス「WORKING FORT 東神田」が竣工した。


WORKING FORT 東神田は、同社がオフィス開発で培ったノウハウを生かして立ち上げた新ブランドの第一号物件。スタートアップや都内に拠点を構える企業などを主なターゲットに、上質かつ堅実なデザインを採用。建物の外観やデザインには、「企業イメージ」や「信頼感」を訴求する意匠を施し、テナント企業のブランド価値向上を狙っている。7~10階は入退去が容易な家具什器付きのセットアップオフィスとして設計。1フロア1テナントから利用でき、南向きの明るいオフィス空間にはキッチンカウンターや会議室、個室ブース、ロッカーを完備し、多様な働き方やビジネスシーンに対応することが可能である。


【概要】
・物件名:WORKING FORT 東神田
・所在地:東京都千代田区東神田2丁目10‐16
・敷地面積:202㎡
・延床面積:1,518㎡
・用途地域:商業地域
・構造、規模:S造・地上10階
・設計・施工:松尾建設株式会社
会社のホームページ:
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 川村 智子
新卒で入社した建設コンサルタントで、農地における経済効果の算定やBCP策定などに従事。
建設業の動向や他社の取り組みなどに興味を持ち、建通新聞社では都庁と23区を担当する。
在籍時は、各行政の特徴や課題に関する情報発信に携わる。2024年よりクラフトバンクに参画。
記者として企画立案や取材執筆などを手掛けている。







