クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2024.06.07

    ブレイブが地域最優先の経営方針を固める  

    ブレイブ(埼玉県上尾市)は現在、InstagramやLINEなどSNSを活用したPR活動に力を入れている。山本勇人社長は、「正確な技術を持ち合わせていても、皆さまの目に留まる機会を作らなければ意味がない。塗装工事の良し悪 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.06.05

    ロープアクセスを突破口に。ペイントサインマツモトが特有の光を放つ

    ペイントサインマツモト(さいたま市大宮区)の松本健市社長は、50歳を過ぎてからロープアクセス工法の取り組みを開始した。同工法は、高所の工事で足場を使わず、作業員がロープで吊り下がりながら工事作業を行う技術。知人の看板屋が […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.06.04

    社員の満足を最優先事項に。 細田組が見出す新展開 

    「社員が『細田組に入って良かった』と実感できる会社に変えてみせる」。  1995年1月の入社以降、細田組(東京都江戸川区)の細田正隆社長は、この1点を集中的に考えながら会社の舵取りを担ってきた。父親に反発して実家を飛び出 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.05.28

    不可能に挑戦を続ける、岩城建装が目指す先 

    「やりたいことが次々と浮かぶ。目標をクリアすると、不思議と次の野望が生まれる。現状に満足することはない」。 岩城建装(三重県伊賀市)の岩城健人社長は、「やらないと言わないこと」をポリシーに掲げる。かつて老朽化した一般住宅 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.05.24

    東松建設が利益率重視の事業展開へ 

     東松建設(東京都江戸川区)の松澤和紀社長は、当面の目標を「管理技術者の年収を1000万、主任技術者で800万、作業員でも最低600万円を保証できる体制」に設定した。前職での予期せぬ倒産直後、周りの仲間から「また一緒に働 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.05.21

    新事業を展開するヒロコウが、別角度のアプローチを始動 

    ヒロコウ(広島県広島市)の小柳宜久氏(写真・右)が、今年4月に専務取締役に就任した。実父であり現・代表取締役の小柳広士氏(写真・左)は、「これまで伝授してきたノウハウや人脈などを活用し、自身の目標達成だけでなく、私の発想 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.05.17

    社員育成力を武器に、上田重設が次なるステージへ 

    上田重設(東京都江戸川区)の上田龍之介社長は、重量鳶の醍醐味を「何トンもの大型設備をミリ単位でぴったりと設置し、周囲から歓声が上がった瞬間」と誇らしげに答える。義理の父が休眠状態にしていた会社を引き継ぐ決意をした時期が2 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.05.14

    目黒区・情報政策推進部が、「人」を重視したDX推進を志向

    目黒区に情報政策推進部が創設されて4年が経過した。今年4月には、同部署の情報政策課・課長に鎌田將司氏が就任。「デジタル化を通じて、区民の生活向上や庁内の業務改善を担っており、同じDX戦略課(2021年3月新設)と共に着実 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.05.10

    世代交代を果たした東京防水。事業拡大も視野に入れた活動へ

    マンションや戸建て住宅などへの様々な防水施工を手掛ける株式会社東京防水(東京都足立区)の東本貴大社長は、飲食業から建設業に転身した異色の経歴を持つ。「職人は怖い、仕事は不安定で危険」という一般的な建設業に対するイメージを […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.05.10

    尊氏技工がロープ業界全体の底上げに挑戦 

    株式会社尊氏技工(埼玉県川口市)の山本尊政社長は、ロープアクセス工法を取り入れたきっかけを「半分はハッタリだった」と笑いながら話す。「シール工事をロープアクセス工法でやれる?」との依頼に脊髄反射で「できますよ」と答えてし […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.05.01

    100年企業を目指す福相建設が、更なる地域活性化に着手

    昨年9月、福相建設(福島県南相馬市)の佐藤洋氏が3代目社長に就任した。前社長の退任により回ってきた社長という重責。決して楽ではなかった修業時代でも、持ち前のポジティブさとストイックさを活かし、技術の上達を喜びに変え、更な […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.04.26

    「信頼と実績」の有賀組が、安定経営の追求を継続 

    有賀組(山形県鶴岡市)は昨年4月、会社設立20周年を迎えた。これまでの道のりを有賀哲社長は、「短いようで、あっという間に過ぎていった感覚だ」と語る。創業から最も苦境に立たされたのは設立当初、仕事の確保に苦慮した時期。「し […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦