クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2024.07.12

    転換期を一致団結で乗り切る 静岡県造園緑化協会

    今年5月に開催した静岡県造園緑化協会の通常総会にて、江間種苗園(静岡県浜松市)の江間正章社長が会長に就任した。協会が設立した1966年に初代会長を務めたのは、祖父である江間武雄氏。江間社長は、天命が巡るようなタイミングで […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.07.09

    RELIEFが「GOEN」で人手不足解消に挑む

     足場工事を手掛けるRELIEF(東京都西多摩郡)のソーシャルメディア事業部(SMJ)が、今年の夏を目処に伴走型ブランディングシステム「GOEN」をリリースする。GOENは、人手不足に悩む建設企業に対して、これまで同社が […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.07.05

    三和電業が経営理念の浸透に重点を置く 

    三和電業(香川県高松市)は、7月から始まった今期の方針に「Quick Action!Quick Growth! Quick Return!」を掲げた。山地 一慶社長は、「創業以来、総合設備エンジニアリングとして、重視して […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.07.02

    中山重建が「イケてる」を軸に可能性を見出す 

    土木工事を軸に各種建設工事を請負う中山重建(神戸市長田区)の中山智暉専務は、次期社長候補として同社で修行を積む日々を送っている。建設業に飛び込んで以降の仕事の捉え方を「どうせやるなら、イケてる仕事をしよう」と定義。「始ま […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.06.28

    大協造園緑化が若手を軸にした組織運営をスタート 

    大協造園緑化(静岡県浜松市)は、7月6日に設立50周年を迎える。内田大介社長が前職の公務員を辞め、同社に参画したのが10数年前。父親の急逝により、突如渡された社長というバトンに戸惑いはあった。しかし、経営が行き詰まりを始 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.06.25

    三陽重量工事が「日本一の重量会社」に向けた活動へ

    三陽重量工事(東京都江戸川区)の上田幸道社長は、若手の頃に会社から4回逃げ出し、同じ数だけ同社に出戻りをした経験を持つ。「とにかく若い時は腹が座っていなかったので、少しでも理不尽な目に遭うと現実から逃避していた。その間、 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.06.21

    「職人の待遇改善に全力を尽くす」 ANTが目論む変革後の世界

    「なぜ職人の給料はこれ程までに低いのか?」  ANTの小澤克洋社長の中で、長年くすぶり続けてきた疑問である。足場職人の個人事業主として、どの現場でも重宝される程、唯一無二の技術を習得し仲間も増えた。しかし、最前線で汗を流 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.06.18

    treesの全国展開で、良知樹園が新たな可能性を創出

    良知樹園(静岡県焼津市)は、庭木の里親マッチングサービス「trees」を全国展開していく方針を固めた。treesは、庭木・樹木を譲る意志のある人から、インターネットを介して新しい場所や人に繋ぐサービス。良知正浩社長は、「 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.06.13

    難局を会社全体で乗り切る。アーバンライクが打ち出す新戦略 

    住宅・不動産事業を手掛けるアーバンライク(熊本県荒尾市)は、医療・保育関連施設の建設に注力することを目指している。吉野悟社長は、「これまで福祉関係では、介護・障害者向けの施設を強みとしてきたが、経験の蓄積につれて、更なる […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.06.11

    豚座建設が「3つの健康」を念頭に置いた組織運営に乗り出す 

    豚座建設(高知県四万十市)の佐田憲昭社長は、「『3つの健康』を重視した組織運営を心掛けている』と独自の経営手法を話す。3つとは、「従業員と家族」、「企業」、「地域」。心身共に健康な社員が生き生きと働くことで、地域の利便性 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.06.07

    ブレイブが地域最優先の経営方針を固める  

    ブレイブ(埼玉県上尾市)は現在、InstagramやLINEなどSNSを活用したPR活動に力を入れている。山本勇人社長は、「正確な技術を持ち合わせていても、皆さまの目に留まる機会を作らなければ意味がない。塗装工事の良し悪 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.06.05

    ロープアクセスを突破口に。ペイントサインマツモトが特有の光を放つ

    ペイントサインマツモト(さいたま市大宮区)の松本健市社長は、50歳を過ぎてからロープアクセス工法の取り組みを開始した。同工法は、高所の工事で足場を使わず、作業員がロープで吊り下がりながら工事作業を行う技術。知人の看板屋が […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦