クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2024.04.16

    ROOTSがラニーボトルで防水工事を変革

    防水工事を手掛けるROOTS(東京都調布市)は、今年1月に「RUNNY BOTTLE(ラニーボトル)」の販売を開始した。同製品は、汎用ノズルを先端に設置し、角度の調節を可能にすることで、吐出量を調整できる防水工事用ボトル […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.04.12

    日本の中心から飛躍を目指す。アクールが掲げる新たな野望

    兵庫県で解体工事業を主軸に不用品処分や外構工事などを手掛けるアクール(兵庫県西脇市)。解体工事や遺品整理の機会を、「終わり」ではなく「新たなスタート」と位置づけ、日々業務に励んでいる。 谷川和昭社長は医療機関に12年間勤 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.04.09

    「職人第一」のアースシフト。事業承継を前に組織基盤を盤石化へ

    「建設業界で、何が一番大切かと言えば『職人』だ」。 アースシフト(静岡市葵区)の近藤隆智社長(以下・隆智社長)は、創業から直営施工に徹底的なこだわりを見せてきた。このスタンスは、「自社で設計・管理・測量・施工に携わってこ […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.04.04

    ケンシンが「シングルマザー×建設業」で人手不足を解決

    「シングルマザーの脱貧困と建設会社の雇用創出を実現する」。   人材会社で勤務経験があるケンシン(東京都新宿区)の駒田みゆき氏は、シングルマザーに特化した建設業の採用サービスを発案した。Instagram やTikTok […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.04.01

    「未来を生み出す産業へ」井手解体実業が解体業のイメージアップに挑む

     建造物の解体や廃棄物処理を主軸に、佐賀県で1番の工事件数を誇る井手解体実業。井手隆彦社長は「『解体業=破壊して捨てる』という印象を持たれがちだが、建物から木くず、コンクリートくず、鉄くずなどの資材を分解し、リサイクルし […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.03.28

    「悪しき概念をぶっ壊す!」4Uが賭けるロープアクセスの未来

    「建設業界が人手不足に陥ったのは、魅力的な会社が少な過ぎただけ」。 4U(東京都清瀬市)の上田雅人社長にとって、「自分が働きたい」と感じられた建設会社は皆無だった。この現実を熟慮した2016年、国内法令でロープ高所作業が […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.03.25

    久保電機が「求められる集団」への変貌を目指す

    創業100周年を迎えた久保電機(香川県観音寺市)が、昨年6月に三和電業グループ入りを果たした。社長に抜擢されたのは、三和電業で関西支店長を務めていた中川晃良氏。関西支店の売り上げを3倍以上に伸ばし、社員数も10人ほど増員 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.03.18

    復興支援への取り組みを強化へ。伸栄工業が若手と共に目指す先とは 

     伸栄工業(石川県白山市)は、2022年・2023年で過去最高の売り上げを更新している。2017年に3代目の社長に就任以降、平本浩一社長はコロナ禍の混乱もあり、会社を縮小するか悩む日々も多かった。しかし、社内で情報や方向 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.03.14

    都住建がDX促進に向けた活動に注力へ   

    都住建は、都住宅供給公社住宅の建築・土木工事店として組成する協同組合。あらゆる建築・土木工事の新築や改修、修繕工事を、安く安全かつ良質に行う実績を持つ企業集団であり、約60社の組合企業が加盟している。 千田拓雄理事長は、 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.03.11

    「AAAの施工と笑顔」で、KATAOKAが更なる飛躍を目指す  

    三重県を本社に足場工事を手掛けるKATAOKA(三重県伊勢市)は、全国各地を対象にした足場工事や災害調査などに従事する。キャッチコピーは「トリプルA(AAA)」。完成度の高い施工と、「安心(A)、安全(A)、愛される(A […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.03.07

    働き方改革の対応に全力を尽くす。都中建が掲げる新たな戦略とは  

     東京都中小建設業協会(都中建)は昨年5月、創立50周年を迎えた。渡邊裕之会長は、「創立から東京都の中小建設業で組成する代表的な協会として存続してきたが、働き方改革の推進や法改正に伴い、労働環境の変化に対応すべき点が残る […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.03.04

    存在感でも1番を目指す。日和建設が始める新たな取り組み 

    日和建設(大阪府八尾市)は昨年、民間工事の受注比率を大幅に引き上げる方針を決めた。現在、同社が手掛ける公共工事の割合は、全体の約9割。山下共子社長は「徐々にではあるが、8割程度に達するまで民間工事を増やしたい」と表明して […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦