熱海建設業協会らが「あたみ防衛防災フェスタ」に参加
更新日:2025/11/7
熱海建設業協会(佐野茂樹理事長)と三島建設業協会・静岡県土木施工管理技士会三島地区(西村保徳地区長)は、11月2日に熱海市内で開かれた「あたみ防衛防災フェスタ」に参加した。

あたみ防災防衛フェスタは、陸上自衛隊、消防ら防災に携わる行政と建設業が一同に会し、展示やアトラクションを通じて子供たちに各機関の役割を理解してもらうことを目的としている。


開会式で熱海市の吉徳光男副市長は、「市の未来を担う子供たちが防災を身近に体験できる貴重な機会になれば嬉しい」と挨拶。熱海建協と技師会三島地区は、静岡県熱海土木事務所(西原宏昌所長)の協力の下、11月18日の「土木の日」に合わせた建設業の広報活動を実施した。パネル展示やミニショベルカーを使ったゲーム、高所作業車の試乗体験を実施した。順番待ちの行列ができるなど、多くの子供たちが楽しみながら建設業の理解を深めていた。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

