ダイビルが「日経ニューオフィス賞」を受賞
更新日:2025/5/2
ダイビル(大阪市北区)の新オフィスが、第37回日経ニューオフィス賞の「ニューオフィス推進賞」と「近畿経済産業局長賞」を受賞した。


同賞は、新しい会社作りの普及・促進を図るため、創意・工夫を凝らしたオフィスを表彰するもの。今回は、コロナ禍の経験を経て、オフィスの価値が改めて注目を集める中、37回目となる同賞の中で2番目の多さとなる153件もの応募があった。


ダイビルは昨年、20~30代の若手社員を中心にしたチームを組成し、「Spiral up! あした、もっと行きたくなるオフィス」というコンセプトと基に、本社オフィスの大規模リニューアルを実施。コミュニケーションの活性化や生産性向上の最大化を実現するため、自宅やサテライトには無い「オフィスならでは」の施策を多数施し、新たなワーキングプレイスを構築した点が評価された。

ダイビルは、今後もオフィスにアップデートを重ね、社会に対して常にオフィスの意義、存在価値を提示し続けるスタンスを示している。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。