江戸川建設業協会が江戸川区に車いすを寄贈
更新日:2025/7/11
江戸川建設業協会(内海憲市会長)は7月7日、江戸川区に車いす3台を寄贈した。当日は内海会長をはじめ9社の会員が江戸川区役所を訪れ、斉藤猛区長に車いすを寄付した。

同協会は、工事現場で出たアルミ缶の回収やリサイクルによって得た収入で、毎年車いすを寄贈している。今年度は、大人用で自走式と介助式を1台ずつと、子供用が1台の合計3台を贈呈した。

斉藤猛区長は、区がバリアフリー化を進めていることについて触れ、「お送り頂いた車いすは多くの方が利用している。長きに渡る活動に感謝を申し上げたい」と述べた。内海会長は、「継続して寄贈することが大事だ。会員皆が区のために貢献したいという思いを持っている」と今後も活動を続けていくことを決意した。

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この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 松本雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。