橋本組が「静岡労働局長表彰 奨励賞」を受賞
更新日:2025/10/14
橋本組(静岡県焼津市)は10月7日、静岡市で開催した「2025年度 静岡県産業安全衛生大会」で、静岡労働局長表彰の奨励賞を受賞した。

静岡労働局長表彰は、一定水準以上の 安全衛生管理体制を持ち、「他社の模範となるべき事業場」を表彰する制度。奨励賞は、特に「安全確保対策」分野での優れた取り組みと認められた事業場に授与する。橋本組は、社員・協力会社を含む全体で「労働災害ゼロ」を目指しており、安全パトロールの実施や改善指摘のフィードバック 、協力会社との安全衛生意識共有と合同訓練、ワーク・ライフ・バランス推進、メンタルヘルス対策の導入などを実施。今回の受賞は、こうした「“安全と健康を守る文化」 の定着と、持続的な改善活動が地域社会から評価された結果と考えられる。

橋本真典社長は、「この受賞は、社員および協力会社の皆が日々、安全衛生活動を地道に重ねてきた証。今後も、安全と健康を第一とする企業文化を深め、地域の模範企業であり続けたい」と感謝の挨拶をした。
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クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。