2025年度総決起大会を開催 日本中央住販グループ
更新日:2025/5/11
日本中央住販グループは、5月1日に奈良ロイヤルホテルにて、2025年度総決起大会を開催した。同大会は、今年度以降も更なる飛躍を遂げるため、全社員が参加し未来に向けた展望や目標を共有するために開いたイベント。

冒頭の挨拶で安井利次社長は、「良好な環境で生活できる住宅地開発と、質の良い住宅の供給を強化することで、より地域社会に貢献することに努めていく」と強調した。会場には、多くの協力業者も参列し、協力会社会の吉川代表は「多くの業者が関わり、想いをもってバトンを繋げていくことで、品質の高い住宅をつくることができる。そのために今後も強固な協力体制を築いきたい」と述べた。

社員表彰式では、優れた業績を上げた個人を表彰し、日頃からの努力と成果を称賛。入社20年・15年を経過した社員・パート社員を称える永年勤続表彰も実施した。その後は、各部署の責任者が2025年度の具体的な事業計画と目標を発表。新たにスタートする住宅商品の詳細も公開し、新たな市場に対する戦略も公表した。

表彰式後は、外部講師から「会社が成長するために必要なこと」をテーマに講演が行われ、会社・社員・協力業者の全てが幸せになる、「しあわせサイクル」を改めて意識し理解を深める手法を提供した。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。