KAMIYAが安全大会を開く
更新日:2025/5/2

KAMIYA(静岡県袋井市)は7月6日、本社内で第32期の安全大会を開いた。約50人が集まり、無事故・無災害への決意を新たにした。

神谷隆司社長は、「昨年度は社員と協力会社の皆さんのおかげで、無事故で終えることができ感謝している。引き続き、無事故・無災害を目指してほしい」と挨拶した。そして、「担い手不足や資材高騰など前途多難な時代だが、インフラを守る業務に誇りを忘れないでほしい」と呼び掛けた。

安全施工協力会の河上秀夫会長(デイライト)は、「東南海地震が発生した時に、どこに避難するべきか常に考えてほしい。新規入場者がいる場合、特に気にかけてもらいたい」と協力を求めた。

続いて、優良な企業や監督、技術者らと安全スローガンの作成者を表彰。安全活動報告などで意識を高めた後、安全宣言を唱和し閉会した。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。