真和建設が安全衛生協力会・安全大会
更新日:2025/4/28

真和建設(東京都千代田区)は6月23日、都内で安全衛生協力会・安全大会を開催した。社員や協力会社、来賓など約250名が出席し、安全意識の向上と「ゼロ災害」達成に向けた決意を新たにした。
冒頭、明本真吾社長は「安全は、真和建設の経営理念の根幹であり、社員全員の命と健康を守るために最優先事項として取り組んでいる」と挨拶。長年に渡り安全活動に貢献した個人・法人を表彰し、安全意識の向上と模範になる取り組みを称えた。

来賓では、大成建設の石川正人工事長が登壇し、近年の建設業界の課題や、安全衛生管理体制の重要性について講話した。その後、真和建設の社員代表が、安全宣言を読み上げ、安全を最優先に日々の業務を送ることを表明した。
閉会の挨拶では、堀越俊輔常務が「本日の大会で再確認した安全への強い意志を胸に、社員一人ひとりが安全意識を高め、協力会社と連携しながら『ゼロ災害』の達成に向けて努力していく」と述べ、安全大会の幕を閉じた。

閉会後の懇親会では、スペシャルゲストとしてヒップホップアーティストのAK-69が登場するなど、熱気溢れるパフォーマンスで会場を盛り上げた。
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クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。