静岡市造園緑化協会が総会
更新日:2025/4/28
静岡市造園緑化協会(森康博会長)は5月17日、静岡市内で2024年度定時総会を開き、任期満了に伴う役員改選の結果、森康博会長(森造園)が再選を果たした。

森会長は、「最近では、会員企業が物価の上昇などの荒波の中、しっかりと業務を進めて頂いている状況に感謝する。苦しい中ではあるが、協会の活動も徐々に活性化していく意向だ。皆さまと共に業界を盛り立てられるよう、力を尽くしていきたい」と挨拶した。
来賓では、静岡市議会議員の鈴木和彦氏と遠藤裕孝氏、畑田響氏が登壇し祝辞を述べた。理事の新任には、加藤雅也氏(興津グリーン)、望月亮佑氏(丸福造園土木)、西野初夏氏(西野造園)が就任。新監事には、落合孝彦氏(落合造園)と平井佑哉氏(平井造園)が就くことになった。
総会で承認された24年度事業計画では、地域緑化の推進や労働災害防止、緑化木・資材の需給安定、関係官署・団体への支援・協賛などに取り組むとしている。

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クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。