スカイマティクスが「FC Apps Direct」のパートナー企業に参画
更新日:2025/4/28

スカイマティクス(東京都中央区)は、福井コンピュータスマート(福井県坂井市)の提供する新しいプラットフォームサービス「FC Apps Direct」にパートナー企業として参画する。

FC Apps Directは、建設業界の多様なニーズに応えるソリューションを、ウェブ上で迅速かつ最適に提供することを目的にしたプラットフォーム。デジタル化を促進するアプリケーションだけでなく、運用支援のサポートやBPO、AI関連サービスなど、複層的な問題も解決する。スカイマティクスが提供する、クラウド型ドローン測量サービス 「くみき」や「建設DX人材育成研修講座」など建設業の生産性向上・効率化を図るソリューションも活用でき、顧客の利便性向上を図ることが可能。公開日は12月4日を予定している

「くみき」は、専門知識がなくても地形データを簡単に生成できるクラウド型ドローン測量サービス。ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データ等の地形データを生成し、測量業務と現地調査業務の負担を軽減する。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されており、公共工事で利用した施工者は、工事成績評定での加点対象となる。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。