栃木県建設業協会・青経連が職業体験イベント
更新日:2025/4/28

栃木県建設業協会・青年経営者連合会は、10月19日に宇都宮市内で「建FESGO~建設職業体験~」を開いた。同イベントは、「見て楽しい・乗って楽しい・学んで楽しい」をテーマに、建設業の職業体験を通じて、働く楽しさや素晴らしさを体感することを目的に開催している。

同連合会の岩澤賢典会長(岩澤建設)は、「第3回目となる今回のイベントは、『職業体験』を主軸に趣向を凝らしている。参加した小学生だけでなく、その親御さんにも体験して様々な体験をして頂き、将来は建設業に携わる機会となることを願っている」と思いを述べ挨拶した。その上では、「来年・再来年と回を重ねるごとにイベントの規模を大きくして、建設業の素晴らしさを徐々にでも広げていきたい」と力を込めた


当日は、会場内に建設ドローンの操作やショベルカーの操縦など、10カ所の仕事体験ブースを設け、来場した小学生は複数の仕事を体験。またキッチンカーの出店やお笑いタレントである大西ライオンのステージイベントなども行われ、来場者を盛り上げた。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 川村 智子
新卒で入社した建設コンサルタントで、農地における経済効果の算定やBCP策定などに従事。
建設業の動向や他社の取り組みなどに興味を持ち、建通新聞社では都庁と23区を担当する。
在籍時は、各行政の特徴や課題に関する情報発信に携わる。2024年よりクラフトバンクに参画。
記者として企画立案や取材執筆などを手掛けている。