LOOPLACEが新規上場
更新日:2025/10/24
LOOPLACE(東京都千代田区)は10月21日、東京証券取引所が運営するTOKYO PRO Marketに新規上場した。

同社は、「はたらく場を、好きな場へ。」を企業ミッションに掲げる、古い建物や空間を活かす不動産再生カンパニー。「既存の場を、おもしろくする」を企業ビジョンに、築古不動産を取得・建築し、付加価値を高めたオフィス空間を提供する事業を展開している。企画運営の一括管理による安定収益と、新規マスターリース事業や地方展開による成長戦略を両立させ、持続的な企業価値の向上を目指している。
今回の上場は、ビジネス機会の拡大や信用力向上を目的に実施。今後も、社会ニーズに応えるサービス提供を実現するため、技術力の研鑽やビジョンの達成と事業の成長に向け、組織の団結に全力を尽くしていく方針である。
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

