国交省がCCUS能力評価に3分野を追加
更新日:2025/12/26
国土交通省は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の能力評価基準について、新たに「斜面防災」「道路等法面保護工事」「都市トンネル」の3分野を追加認定した。これにより、能力評価が実施される職種は合計49分野に拡大したことになる。

今回、大臣認定を受け、新たに追加された職種と策定団体は、斜面防災技能者(一般社団法人斜面防災対策技術協会)、道路等法面保護工事技能者(一般社団法人全国特定法面保護協会)、都市トンネル技能者(公益社団法人日本推進技術協会)。これらの分野に従事する技能者は今後、自身の保有資格や就業日数などの実績に基づき、公正な能力評価を受けられるようになる。
CCUSの能力評価制度は、職種ごとの基準に基づき、技能者のレベルを4段階で判定する仕組み。判定結果に応じて、技能者にはレベル別の建設キャリアアップカード(レベル1=ホワイト、レベル2=ブルー、レベル3=シルバー、レベル4=ゴールド)が交付される。
国交省は、同制度を通じて技能者1人ひとりの「スキルの見える化」を進め、能力に応じた適正な処遇やキャリアパスの明確化を目指していく。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

