全社員に除菌ウェットティッシュを配布 永賢組
更新日:2025/5/26
永賢組(愛知県春日井市)は、5月12日から全社員を対象に除菌ウェットティッシュを配布する取り組みを開始した。

この取り組みは、本格的な梅雨シーズンを迎えるに当たり、体調不良や感染症リスクの低減するために実施するもの。細菌やカビの繫殖が活発になるため、全社員165人にウェットティッシュを配布し、日頃からの手指や共有物などの除菌を促していく。

受け取った社員からは「衛生管理が大変になってくる前に、注意しようと意識が高まった。弁当の保冷や除菌を徹底したい」との声が既に上がり、除菌を習慣に織り込む姿勢が見て取れた。
今後も同社は、衛生管理の強化と健康リスクの低減、安心して働ける環境の提供を目標に福利厚生を充実させ、働きやすい職場の実現を目指していく方針である。
関連記事:業界リーダーに迫る 『グループ売り上げ1000億円を視野に事業拡張へ 永賢組』
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。