髙松建設が「くるみん認定」を取得
更新日:2025/8/8
髙松建設(大阪市淀川区)は、令和7年7月22日付で厚生労働省より「くるみん認定」を受けた。

同制度は、企業が次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定・実施し、一定の基準を満たした場合に、厚生労働大臣から認定される制度。育児と仕事の両立支援を積極的に行う「子育てサポート企業」の証として認められている。
髙松建設が子育て支援として掲げる項目は、育児休業の取得促進(男女問わず取得実績あり)や、時短勤務制度の充実(小学校3年生まで利用可能)、育児と仕事の両立に配慮した業務分担と社内体制の整備、育児休業からの円滑な復職支援など。
今後も同社は、ワーク・ライフ・バランスの充実化を図ることで、多くの社員が能力を十分に発揮できる体制の構築を進めていく方針である。
会社のホームページ:https://www.takamatsu-const.co.jp/
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 川村 智子
新卒で入社した建設コンサルタントで、農地における経済効果の算定やBCP策定などに従事。
建設業の動向や他社の取り組みなどに興味を持ち、建通新聞社では都庁と23区を担当する。
在籍時は、各行政の特徴や課題に関する情報発信に携わる。2024年よりクラフトバンクに参画。
記者として企画立案や取材執筆などを手掛けている。