タカミヤが大林組と懸垂式移動足場を共同開発
更新日:2026/3/16
タカミヤ(大阪市北区)は、大林組(東京都港区)と懸垂式移動足場「ムーバルデッキ」を共同開発し、レンタルを開始した。

同製品は、老朽化が進む橋梁や高速道路のリニューアル、点検工事などにおいて、作業用の吊り足場を安全かつ効率的に組立・解体できる移動足場。移動機構と作業床で構成されており、作業員の安全確保と施工効率向上に貢献する。単体で橋梁点検・補修工事の作業足場としての使用もできる。


部材は全て人力で搬入・組立・解体・搬出が可能な重量・寸法のため、クレーンなどの重機が不要。点検・補修作業に必要な最小限の作業床を自走させて施工箇所まで移動できるため、省人化・省力化、コスト縮減を実現。設置・撤去が容易なため、熟練工の不足という建設業界全体の課題解決にも貢献する。

タカミヤは、建設業の深刻な人手不足・コスト高などの問題に対応するため、建設ソリューション群「タカミヤプラットフォーム」を提供している。今回リリースした「ムーバルデッキ」の普及促進により、今後も建設業界の安全性・生産性の向上を手掛けていく方針である。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

