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東京林業土木協会が2026年度定時総会

更新日:2026/3/16

東京林業土木協会(河津市元会長)は、3月5日に都内で2026年度定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で河津会長の再選を決めた他、事業計画や収支予算報告などを決議・報告した。

冒頭の挨拶で河津会長は、近年の激甚化する豪雨や林野火災に触れ、「森林を整備し、安全な山を作ることは国民の生命と財産を守ることに直結する。一刻の猶予もない国家的使命だ」と強調。その上で、過酷な現場実態に即した歩掛策定による適正利益の確保を強く訴えた。また、担い手不足が深刻化する中、「山を守る責任と誇りを胸に、職場環境の改善と技術向上を両立させ、豊かな森林を次世代へ引き継いでいく」と決意を示した。

役員改選では、副会長に佐々木幸一氏(国際建設)が就任。新理事に西條誠之氏(木村工業)、谷田部昭宏氏(渡辺兄弟工業)、鈴木健司氏(鈴木組)の3氏を選出したほか、新事務局長に堀江則之氏が就いた。

総会後には、治山林道コンクールの受賞報告会が行われた。河津会長から受賞者に表彰状と記念品が手渡され、その栄誉を称えた。

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