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営業部のエースが突如辞めた

更新日:2026/4/30

「営業部のエースが何の前触れもなく辞めたことです。その方は、退職した年も年間ノルマを上期で終わらせるなど、圧倒的な活躍を見せていたので、誰もが『この会社で偉くなるのだろうな』と感じていました。しかし、何の予兆も見せず会社を去る決断をした。自己主張をする人でも、輪を乱す人でもなかったので、多くの社員が『今、この会社では何か異変が起きている』と察知するようになりました」

「このような噂が出回るのは早く、間もなく社長から『僕のグループに入らなければ、所属長には推せない』と通告を受けたと聞きました。それ以降は、上層部が企画する飲み会が増えていき、『実はアイツは不正に関与した疑惑がある』など真偽不明の内容を吹聴する人が現れ始めた環境に辟易とし、『もう辞めよう』と覚悟しました」


「今は、ゼネコンの営業部に所属していますが、驚くことに直属の上司はその元エース社員の方です。私が退職の相談をするうちに、『今、ウチで社員を募集しているから、一度遊びに来てみたら?』と誘われ、何ともアットホームな雰囲気が気に入り転職を決めました。仕事は、お客さまと現場を繋ぐ窓口として、案件受注、提案書・見積書の作成からアフターフォローまで幅広いですが、前職時代から突出した結果を出していた上司に一歩でも近づくために、日々奮闘しています」

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