上司の「必死な引き止め」は単なる保身だった
更新日:2026/7/16
「元々、直属の上司には半年前に辞める意志を伝えていたのですが、『俺の人生を賭けて、お前の不満を解消する!』、『俺の力で、この腐った会社を立て直す!』と力強く引き止められたので、信じて翻意しました。しかし、数ヶ月経っても何ら具体策は提示されず、しびれを切らしてその後の進捗を聞くと『お前のせいで、俺がとばっちりを受けている!』と考えられない返答があったことに呆れ果て、半年遅れでの転職活動を始め開始しました。後に聞いた話では、社内には退職者を出すと上司の評価が下がるルールが設けられており、この適用から逃れるために、時間稼ぎをしていただけと聞き、落胆する気持ちは更に深まりました」

「なかなか転職活動が思い通りにいかない中、大規模修繕を手掛ける会社に勤める大学時代の友人に再会した時に、『今、ウチに応募したら即座に内定が出ると思うよ』と聞いて役員面接に向かいました。当日は、既に入社することを前提に話が進められ、今まで職場で何をされて嫌だったかなど、丁寧なヒアリングを受けながら、『何か建設業って面白いかもしれない』と心境が変化したことを覚えています。社内の手厚いフォローもあり、昨年には無事に資格も取れました。弊社では長く人手不足が続いているため、今後は私が若手社員をスカウトする動きも加えていきたいですね」






