「くみき」に衛星写真測量サービスを追加 スカイマティクス
更新日:2026/8/18
スカイマティクス(東京都中央区)は、新たな衛星写真測量サービスを追加した。
新たなサービスでは、複数の高解像度衛星画像から対象地域の3D空間を再構成する「衛星写真測量」に対する対応が可能になる。ドローンを飛行できない場所や立入困難地域、広域エリアまで、「くみき」で3D化できる対象を拡大。現地への立入りやドローン・航空機の飛行許可・飛行調整、機体・パイロットの手配を必要とせず、複数の高解像度衛星画像から対象地域の3D空間を再構成し、オルソ画像・DSM・3D点群データを生成する。生成したデータは「くみき」上で即座に閲覧でき、そのまま距離・面積・体積などの計測や解析を実現する。

衛星写真測量は、道路、河川、ダム、砂防、山間部、港湾、災害地域、飛行制限区域など、ドローンによる撮影が難しい場所や広域エリアでの利用を想定。被災地域や立入困難地域、広域の被害状況などの把握にも活かせるようになる。
渡邉善太郎氏は「当社が目指すのは、顧客がデータ取得手段を意識することなく、対象エリアや目的に応じた最適な方法で3D空間データを生成・活用できる世界。今回のバージョンアップにより、3D化できる空間そのものを広げられ、理想とする環境に近付けたと実感している。今後も『くみき』をあらゆる空間をデジタル化するプラットフォームに進化させ、地理空間情報を現実世界の状況把握や意思決定に繋げたい」と思いを述べた。
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

