目黒建設が安全大会で体験型イベントを導入
更新日:2026/8/19
目黒建設(岡山県倉敷市)は、7月に開催した「安全衛生協力会総会および安全大会」で、体験型イベントを取り入れた。
安全大会は毎年1回、労働災害防止と安全意識を向上するために開いているが、今年は医療用品メーカーであるダイヤ工業が指導による「運動機能の数値化テスト(体力・身体状態の測定)」を導入。参加者約100人がチーム対抗で、楽しみながら身体の状態を確認することができた。

今回の企画は、親交のあるダイヤ工業に「社員・協力会会員のコンディションを目に見える形にできないか?」と相談したことで実現。当日は、運動器の数値化システム「bonbone check(ボンボーンチェック)」を用いてカラダの測定を行うなど、各々が主体的な動きを見せながら現場の安全意識と身体ケアに関心を寄せる、新たな安全大会の事例となった。

終了後に実施したアンケートでは、8割以上が「自身の身体状況を改善したい」と回答。「自分が思ったよりもできなかったことにびっくりした」、「体力の低下による現場事故の原因にならないように注意したい」などの声が上がった。建設業界では、心身の自己管理も大きなテーマとなっており、今後は社内から数名のグループに分かれてダイヤ工業を訪問し、定期的にレクチャーを受けるということも検討しているという。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。

