ナカノフドー建設がユニフォーム刷新
更新日:2025/4/25
ナカノフドー建設(千代田区)は、20年ぶりに作業用ユニフォームを全面刷新した。20 年ぶりの全面刷新となる作業服のコンセプトは、「Grow with tomorrow」。新ユニフォームを作るに当たり、全社員を対象にアンケートを実施。全国の作業所に在籍する若手社員による試着やヒアリング調査結果も取り入れた。

新ユニフォームは、ミズノ社製となっており、スポーツメーカーならではの動きやすさや軽さを重視。近年の猛暑に対応するための長袖ポロシャツと、寒冷地向けに通常より綿が多く入った防寒着上下を新たに導入した。

ブルゾンには、ケミカルリサイクル素材を使用。これは不要になった衣料品や繊維くずをリサイクル加工し、不純物を取り除いたリサイクルポリエステルに生まれ変わったものであり、サステナビリティに配慮した素材となっている。明るいベージュとネイビーのバイカラーで、デザイン性をアップしており、パンツには高ストレッチ素材を使用し、動きやすさを確保している。

この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。