通常総会を開く 滋賀県電気工事工業組合青年部
更新日:2025/6/12
滋賀県電気工事工業組合青年部は、6月7日に草津市内で第44期通常総会を開いた。

任期満了に伴う役員改選では、新たな部会長に小林功達氏(大津支部)が、副部会長に西川直樹氏(彦根・会計兼務)、江川伸介氏(八幡支部)、奥清人氏(東近江支部)、浅野達成氏(湖南支部)、監事に山中慎也氏(水口支部)、藤居晃央氏(湖北支部)に就任した。

前部会長の東岸氏は、日頃の活動への参加と協力に感謝の意を示した上で、「青年部の活動に当たり、『交流の場』の提供を意識し活動してきた。コロナ禍で希薄になった会員間の繋がりを再構築し、仲間やビジネスパートナーを見つけるきっかけになれば嬉しい」と挨拶した。また、「これから新体制がスタートする。今後も積極的に事業に参加し、青年部を盛り上げるような姿勢を示してほしい」と期待を込めた。

小林新部会長は、「会員の皆さんと協力して、事業を推進し青年部の活性化に貢献していきたいので、力を貸してほしい」と呼び掛けた。
25年度は、会員のスキルアップに向けた研修会の計画・実施や親会、関連団体との連携強化などに取り組んでいく方針である。
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この記事を書いた人

クラフトバンク総研 記者 川村 智子
新卒で入社した建設コンサルタントで、農地における経済効果の算定やBCP策定などに従事。
建設業の動向や他社の取り組みなどに興味を持ち、建通新聞社では都庁と23区を担当する。
在籍時は、各行政の特徴や課題に関する情報発信に携わる。2024年よりクラフトバンクに参画。
記者として企画立案や取材執筆などを手掛けている。