「加賀工場2号棟」 小松ウオール工業
更新日:2026/9/24
小松ウオール工業(石川県小松市)は「加賀工場 2号棟」を竣工した。

同施設は、多様化するオフィスニーズへの対応と、持続的な成長を支える新中核拠点として整備。働き方の変化に伴い需要が拡大する「可動間仕切」の生産能力を従来比で最大1.5倍に引き上げている。
新工場内には研究開発棟を併設し、製造・開発・生産技術・品質保証の各部門を集約。施設内にはモックアップエリアや試作場を設け、顧客を招いた試作や情報交換を通じて、高度なオーダーメイド対応や高付加価値製品の研究・開発を推進する。
生産・物流面では、最新鋭の製造設備や、IoT・AI技術を駆使した生産管理システムを導入し、工程の最適化を図る。広大なストックヤードを確保したことで、都市部の大規模再開発案件などの需要増に柔軟かつ確実に応える体制を整える。今後は研究開発棟の内装工事や設備の搬入を進め、2027年5月の本格操業開始を目指す。

【概要】
・工場名称:小松ウオール工業株式会社加賀工場2号棟
・敷地面積:69,741㎡ (既存加賀工場を含む)
・建築面積:約19,000㎡
・延床面積:約19,700㎡
・構造規模:1部鉄骨2階建て
・投資金額:約95億円
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。








