
BREAKTHROUGH
我が社の突破者
建設会社の躍進を担う主要人物に、仕事に取り組むうえでのポイントや戦略、想いなどを聞きました。
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2025.04.07
16歳で建設業界に飛び込み、その在り方に疑問を抱いた。建設業は「仕方なく選ぶ仕事」と見られがちで、職人の立場も低く扱われることが多い。だからこそ、「この仕事を選びたい」と思える環境をつくり、新卒や未経験者が自然と集まる […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.04.04
友人の誘いを受け業界に飛び込み、左官に魅せられ約30年。「左官の仕事は、人を思いやること」という真髄を胸に、日々現場を奔走する。「多くの人の助けがあり続けられている」と感謝の言葉を口にし、バトンを次世代に繋げるため、魅 […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.03.31
創業48年目の昨年12月に代表取締役に就任した。20年近く専務として会社の下支えをしてきたが、満を持して舵取りを担う形になり、「業界全体も見渡せるよう努めている」とスタンスを示す。 社内では、この10年で型枠工事の「 […]クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
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2025.03.27
西川潤さん(リ・クリエイト ファクトリー合同会社・代表取締役)
「これまで挑戦の連続だった」と2019年の法人化から現在までの経緯を振り返る。塗装・防水工事を手掛けながら技術の研鑽を続けたことで、資格取得を経てロープ技術を習得した。業務の幅を広げたことで、着実に売り上げを拡大。ロー […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.03.27
2023年にロープアクセスを活用した施工を手掛ける会社として「はちのじ(神奈川県横浜市)」を設立。「お客様に困りごとがあった際、まず相談してもらえる身近で便利な存在になりたい」と意気込みを述べる。ロープアクセス技術を活か […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.03.24
若い頃から縄梯子でネオンのメンテナンスやシート貼りなどの施行を実施していたが、「もっと効率良く、自由に動ける方法はないか」と探求。10年ほど前から看板施工技術として、安全かつ迅速な作業ができるロープアクセス「無足場工法」 […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.03.19
社長就任から数年後、鉄筋ジャバラユニット工法の考案者である柳井泰三氏に出会えた。「工法の説明を聞いた直後、品質確保・省力化を実現する唯一の方法だ」と確信し、2005年には特約店としての加盟を果たした。「当時は斬新が故に、 […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.03.18
2023年11月に前社長の逝去により、社長という重責を引き継ぐ形となった。数々の鉄筋工事業者で経験を積んだ後に入社を果たしたが、当初は「現場一筋だった私に白羽の矢が立つとは考えもしなかった」と驚き、現在は「一刻も早く協力 […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.03.17
高知市内を中心に建物の防水・塗装・板金工事などを手掛ける。17歳での入職以降、一貫して建設業界に身を置いており、法人化を機に社名を「田岡商店」に変え、新たな一歩を踏み出している。 会社を設立してからも、安定した技術力 […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.03.13
新卒で札幌市役所に入庁し、福祉部で3年間勤務した。やりがいは感じていたが、学生時代から抱き続けてきた起業への思いを抑えきれず、2021年に退庁。その後、様々な仕事で経験を積み、足場の骨組みを活用したガレージ施工のノウハ […]クラフトバンク総研記者川村 智子
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2025.03.12
山口県を中心に鉄筋工事業を営み、創業65年を迎える同社が「中期経営計画で売り上げ1億増、施工高5000㌧、新規10人採用」の実現に向け動き出している。計画の達成を支える要として「人材育成」「品質確保」を目標に設定。社員 […]クラフトバンク総研記者信夫 惇
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2025.03.06
学生時代に建築を学び、新卒で入社したゼネコンでは現場監督を任されていた。かつては建設業に対して消極的なイメージを抱いたこともあった。しかし、異動を経て人事の仕事と出会い、意識が変わった。「新入社員が成長し活躍する姿は喜び […]クラフトバンク総研記者川村 智子