不毛に続く会議に意味を見出せなくなった
更新日:2026/10/2
「会社からの命令で強制的に参加させられた、不毛に続く会議に何の意味を見出せなくなったからです。前職では、ある時期から上層部の発案により、指名を受けた20人近くの社員が月に2度、設定されたテーマに対して、2時間ほどオンラインで議論する時間を設けられ始めていました。議題となったのは、『SDGs時代とどう向き合うか』や『DXの波に乗り遅れないために必要なこと』など。はっきり言って、その程度のことは各自が専門書を複数冊読み込めば済むと考えつつ、最初は嫌々ながら参加したのですが、現場では入社数年目の社員が堂々と的外れな会社に対する不満をぶつけ始め、それを経営陣が力だけでねじ伏せる状況を繰り返し遠目で見ながら、『さすがに、もうついて行けない…』と絶望しました」

「『本当に人から必要とされている仕事』と『事前の準備と段取り』が必須事項で『不毛な時間は悪』とする職種は何かを突き詰めて考え、私はそれを施工管理職だと結論付けました。いざ入職してみると、やはりある程度の権限を持って働くには『一級施工管理技士』になる必要があると早々に理解できました。何とか次の年に一度の試験で突破できましたが、実際に一級として働き始めると『無駄な会議』という低い次元で悩む暇すらないほど、慌ただしく仕事に追われる日々を送っています。今後も『複雑な工事を安全・高品質に実施するには、一級施工管理技士が不可欠』という誇りを胸に、引き続き限界に挑戦していきたいですね」






