クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2024.12.12

    社員主役の組織運営で、辻土建が独自の発展を志す

    有限会社辻土建(福井県敦賀市)の辻竜也社長は、社員が楽しく幸せに働く環境の構築を目標にしている。2023年1月に父が他界した後、2代目として会社を継承。物心が付いた頃から身近な存在だった建設業に対する入職は、「重機の見た […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.12.10

    PR強化で「長崎流」を発信 長崎県解体工事業協会

    長崎県解体工事業協会は、県内における解体工事の中心的な役割を担い、施工技術の研鑽や建設資材廃棄物の再資源化を推進している。会長理事を務める池田正喜氏は、「長崎の美しい土地を後世に継承していくため、会員各社が結束し発展する […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.12.06

    専門工事業者の処遇改善に着手 静岡県鉄筋業協同組合

    静岡県鉄筋業協同組合の國井均理事長(芳和建設工業・代表取締役)は、32歳で同組合の青年部を立ち上げ、38歳で全国鉄筋工事業協会の代表幹事を10年ほど務めた経歴を持つ。当初から一貫して掲げてきた理念は「建設業を標準の業種に […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.12.04

    オテツ工法の普及に全力を尽くす 協同組合Masters

    協同組合Masters(渡辺広明代表理事)では、土留部材引抜同時充填工法(ジオテツ工法)の普及促進に力を入れている。同工法は、土留め材の引抜きに伴う地盤沈下を抑制する独自の技術。従来残置していた土留め材を引抜きと同時に回 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.12.03

    業界の地殻変動を試みる 長崎県建設業協会・支部青年部連合会

    2022年11月、長崎県建設業協会に「支部青年部連合会」が発足した。山下忠則部会長(堀内組・代表取締役)は、初代・西山潤一郎部会長(西海興業・代表取締役)からの重役を引き継ぎ、「若年者の確保と育成」に心血を注いでいる。支 […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.11.29

    ロープアクセス工法を到達不可能点に押し上げる 日本空糸 

    「地方の若者が暮らしたい場所で働ける職場を作りたい」。 日本空糸(岩手県一関市)の伊藤徳光社長は、畜産業を営む家庭に生まれ、幼い頃から人と自然を繋ぐ仕事を夢見ていた。高専時代には化学を専攻し、特殊産業廃棄物の無害化に携わ […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.11.27

    一致団結での難題克服に挑戦 庄原建設業協会

    庄原建設業協会(広島県庄原市)では、少子高齢化・過疎化が進む改善策を練っている。現場では依然として即戦力の必要な状況が続くが、協会では長期的な視点に立ち、資格を持たない新卒社員を確保後、育成に力を入れるスタイルも検討する […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.11.26

    ロープアクセス導入を転換期に。高橋塗装が新領域を開拓へ  

    高橋塗装(大分県大分市)が今年1月に創業20周年を迎えた。職人の働きやすさを追求するため、ロープアクセス工法の導入や技術開発などを積極的に推進。創業から積み重ねた施工実績は1000件以上となり、地元の大分市を中心に屋根・ […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.11.25

    転換期を存在価値・地位の向上に活かす 竹原建設交友会

    昨年5月に開催した竹原建設交友会(広島県竹原市)の通常総会にて、5代目会長に岡本弘之氏(岡本組・代表取締役)が就任した。それまで4期・8年に渡り副会長を務めてきた経験を活かし、初年度から新たに事業委員会や賛助会員制度を創 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.11.22

    地域における存在価値の浸透に挑む 浜松建設業協会

    今年5月に中村嘉宏氏(中村組・代表取締役)が、浜松建設業協会の会長に就任してから10年が経過した。中小建設業者の54社が集結する協会では、地域の安全・安心を含めたインフラ整備を使命としており、近年では浜松市民に向けた建設 […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.11.21

    川嶋建設が「200年企業への基盤づくり」に入る

    川嶋建設(兵庫県豊岡市)の川嶋祐紀社長は、2021年10月に会社としての長期ビジョンを設定した。掲げた内容は、「挑戦と成長を通して、但馬で最もやりがいのある企業を目指し、150年の基盤を創ること」。具体的な方針には、災害 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.11.19

    創業70周年の大河原建設。会社永続に向けた取り組みを開始

    今年7月1日、大河原建設(静岡県島田市)の代表取締役社長に朝倉大輔氏が就任した。創業70周年の節目に引き継いだ重責に対して、「これまで以上に、社員がものづくりに集中できる体制を構築したい」と意気込みを述べる。入社前には造 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦