クラフトバンク総研

LEADER

業界リーダーに迫る

業界を牽引する注⽬企業の経営層の方々にスポットを当て、これまでの軌跡や経営理念、 今後の展望などを紹介します。

  • 2024.11.06

    SSが「教育」重視の施策で業界の先陣を切る 

    足場施工を手掛けるSS(愛知県豊田市)は、奨学金を抱える社員の負担を軽減する体制を整備した。同体制は、今年4月から愛知県が開始した「あいち奨学金返還支援ネット」と連携しており、最大5年間・月間3万5000円を会社側が補助 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.11.01

    徹底した女性サポートの職場づくりに挑戦 佐藤電機

    佐藤電機(大阪府東大阪市)の佐藤賢治社長は、社内に公正な評価制度を導入する方針を固めた。これまで明確な基準を設けなくても、創業から65年の経験・知識を基にした組織運営ができていた。しかし、企業永続に観点を置くと「現段階で […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.10.29

    SAKURAが、経営の多角化を視野に動く

    岩手県や宮城県などで塗装工事を手掛けるSAKURA(岩手県盛岡市)は、今年1月25日に会社を設立した。社長の櫻井快斗氏は、20歳で個人事業主として開業後、元上司や実の妹、協力業者など参画したメンバーと共に規模を拡大。取引 […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.10.25

    東海地区型枠工事協同組合が「枠」に囚われない取り組みへ 

    東海地区型枠工事協同組合が、来年5月に設立60年を迎える。これまで同組合では、愛知・岐阜・三重のエリアを中心に、組合員の経済的な地位の確立を目指す活動や、型枠技能士・登録型枠基幹技能者などの育成を手掛けてきた。10年に渡 […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.10.23

    ロープアクセスを憧れの職種に。TCSが仕掛ける次なる一手

    ロープアクセス工法を手掛けるTCS(東京都練馬区)の米村泰史社長は、現役のプロキックボクサーという顔も持つ。プロデビューした年齢は20歳。プロの格闘家としての活動と並行して、ガラス清掃などのビルメンテナンスにも携わり、個 […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.10.22

    IMEが唯一無二のインフラ解決策を提案 

    IME(岡山市北区)は、昨年11月に設立された。社名の由来は、インフラ・メンテナンス・エンジニアリングの頭文字から取っており、インフラの補修・補強に特化した技術者が集結。施工力だけでなく設計や調査、状況に応じた材料販売も […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.10.18

    良質なインフラ構築に向けた仕組み化を手掛ける 秋田県建設青年協議会

    秋田県建設青年協議会で会長を務める成田圭一郎氏(成田建設・代表取締役)は、業界の担い手の確保・育成を実現するため、関係者らと出来る限りの力を尽くしている。同協議会は、秋田建設業協会内で構成する若手会員を中心にした組織。イ […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.10.17

    ICT事業部を創設の栗山工業。DX駆使で地域活性化を実現へ

    栗山工業(茨城県稲敷郡)は、2年前にICT事業部を創設した。所属員は、営業・総務を兼ねる社員と技術職を務める2名が担当。現在は、ICT施工時のデータ作成やレーザースキャナー測量を手掛けるなど、これまでにない動きを見せてお […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.10.16

    島田組が理想の職場環境を追求へ

    「変化が当たり前の体制を確立する―」  今年4月、島田組(新潟県南魚沼市)の新社長に島田奏大氏が就任した。「元々、新しいことに挑戦するのが好きな性格」と自負する島田社長は、文字通り就任前後から会社のロゴマークを変更するな […]
    クラフトバンク総研記者川村 智子
  • 2024.10.11

    滋賀県電気工事工業組合が、組合永続に向け舵を切る 

    滋賀県電気工事工業組合の理事長に、鹿野敏夫氏が就任してから15年が経過した。これまでの期間を鹿野理事長は「長いようだが、体感としてはあっという間に過ぎ去った感覚の方が強い」と振り返る。周囲から担がれる形で就くことになった […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦
  • 2024.10.08

    「揖斐川町なくして、久保田工務店なし」の精神で、更なる躍進を誓う

    久保田工務店(岐阜県揖斐川町)の久保田智也社長は、2020年に3代目社長に就任した。地域と先代への感謝と敬意を心に刻みながら、地域貢献を目的にした事業を数々と立ち上げてきた。「5年・10年先のことは誰にも分からない。だか […]
    クラフトバンク総研記者信夫 惇
  • 2024.10.04

    大工の会が潜在能力の拡張を図る 

    2022年に大工の根本を見直し解決を目指す「大工の会」が発足した。代表を務めるのは、木村建造株式会社(千葉市稲毛区)の木村光行棟梁。大工の間口を広げることで、入職希望者を増やすことを目的に設立した。当初、Instagra […]
    クラフトバンク総研編集長佐藤 和彦