本陣・梅岡社長の黄綬褒章受章記念祝賀会を開催
更新日:2025/4/25
11月に本陣(名古屋市東区)の梅岡美喜男社長が受賞した、黄綬褒章受章記念祝賀会が2月7日に名古屋市にて開催された。当日は、行政・企業・団体など合計500人もの関係者が集結し、梅岡社長の功績を称え、名古屋市の造園業の更なる活性化を誓った。

梅岡社長は、「このような名誉ある賞を頂き身に余る光栄だ。これまでの道のりは決して平坦な道では無かった。しかし、造園業を発展させるため、私なりにあらゆる策を講じてきた人生だった」とこれまでの経緯を振り返った。その上で「まだ道半ばの状況ではあるので、残された時間は次の世代にバトンを引く継ぐこと。また、それに必要な課題解決に全力を尽くしていきたい。様々な方のサポートがあったからこそ、今日の私が存在していると確信している。引き続き、県内の造園業界を盛り立てていくので、皆さまの力を貸してほしい」と挨拶した。

来賓には、愛知県知事大村秀章氏や名古屋市長広沢一郎氏など、複数の人々が祝辞を述べた。梅岡社長は、名古屋市造園建設業協会で理事長、愛知県造園建設業協会では会長を務めており、今後も県内の造園業の飛躍への貢献を続けていく。

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この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。