板橋区建設業協会が「いたばし防災+フェア2026」に出展
更新日:2026/11/4
板橋区建設業協会は11月3日、板橋区内で行われた防災イベント「いたばし防災+フェア2026」に出展した。

同イベントは、楽しみながら防災知識を学べる催しとして板橋区が2022年から毎年開催している。今年は「防災+あそび」「防災+スポーツ」をテーマに、身体を動かしながら防災アクションを学ぶスポーツ体験など、趣向を凝らした企画が多数用意された。会場には行政や食品メーカー、インフラ企業など30以上の関連団体が出展し、当日は多くの親子連れで賑わった。

同協会は、区の木造住宅耐震化促進事業をPRした。同事業は、2000年5月以前に建てられた木造住宅の耐震化にかかる費用の一部を区が助成するもので、施工は会員企業が担っている。ブースでは筋交いを組み込んだ木造耐震模型を展示した他、今年大雨が相次いだことを受け、メーカー協力のもと止水板の実物展示も実施。来場者に申請手続きや具体的な工事内容の説明を丁寧に行った。


町田庄史会長は、「いつ起きるか分からない地震から大切な住まいを守るためにも、是非この制度を積極的に活用してほしい」と呼びかけた。その上で、「当協会は板橋区と防災協定を結んでおり、震度5弱以上の地震発生時には避難所へ駆けつけ、建物が安全に使えるか確認する初動点検を担う。今後も行政と連携を密にし、有事の際にも地域の安全安心をしっかりと支えていきたい」と述べた。
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。

