桑原組が「高島市サマースクール」に協力
更新日:2026/10/2
桑原組(滋賀県高島市)が、滋賀県建設業協会・高島支部の一員として「2026年度 高島市 若者ワークシフト事業 修成建設専門学校サマースクール」に協力した。

サポートに加わったプログラムは、建設現場・プラント見学や実習などの部門。サマースクールには、修成建設専門学校の学生は36人、教員・事務4人の合計40人が参加し、体験を通じて高島市と建設業双方の魅力を体感した。

当日、学生たちはヘルメットを着用し、大津市内で大型クレーンや重機が稼働する建設現場を間近で見学。施工の流れや現場で働く人々の役割、安全管理などの説明を受け、様々な職種が連携して構造物を作り上げる建設業の特徴に触れた。続いて、高島市内の桑原組グループのプラントを訪問し、生コンクリート(生コン)とアスファルトコンクリート(アスコン)の2班に分かれて見学・体験を実施。建物や構造物に使用されるコンクリートや、道路舗装などに使用されるアスファルト混合物の製造設備・品質管理の流れを学び、普段学校で学ぶ知識と、実際の製造現場との関連性を確認する機会となった。

2日目の最後には、体験した内容を振り返り、学生同士で共有するワークショップと体験発表を開催。現場で体感したことや、地域企業で働く人との触れ合いで得た気付きなどを整理し、グループごとに意見交換を行った。

滋賀県建設業協会高島支部では、今後も学校・行政・地域企業と連携し、若い世代が建設業や地域に触れる機会づくりを推進する。桑原組も支部の一員として、プログラムの中で、建設業・高島市の双方を「見て、触れて、感じる」きっかけを創出し、次世代への教育・キャリア支援に取り組む方針を掲げている。

この記事を書いた人
クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。

