4月12日に「全国シーリンググランプリ」を開催
更新日:2025/5/2
日本シーリング工事業協同組合連合会は、4月12日(金)に尼崎市で「第11回 全国シーリンググランプリ」を開催する。

グランプリは、各地区に所属する組合員が一堂に集い、磨き抜かれた技能を競う大会。前日には、関西シーリング工事業協同組合が主催する関西予選が開かれ、優れた技能の見学や体験の場としても期待を集めている。

決勝は、予選を勝ち抜いた総勢25人がA班・B班に分かれ、約15分の間に披露したシーリング防水工事の技術を競う。採点集計では、選手に対してミスが目立った箇所についてなど、審査員から採点ポイントの説明が行われる予定である。表彰式の後は、上位者3人による工程解説を含めた意見交換会や、運営委員からの総評を実施する。

関西予選は、4月11日(木)の午後2時から。グランプリは、4月12日(金)の午前8時30分から開始。開催地は、尼崎リサーチ・インキュベーションセンター。詳細は以下の通り。
場所:尼崎リサーチ・インキュベーションセンター
住所:尼崎市道意町7-1-3
電話:06-6415-2500
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。