日新インダストリーがメンテナンス・レジリエンス2023に出展
更新日:2025/4/26
日新インダストリー(東京都新宿区)は、7月26日~28日に開催した「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023」に出展した。3日間での来場者数は4万人を突破した。

出展ブースでは、同社専門のスタッフが訪問者に自社クリアファイルバッグを配布し、会社や製品などの詳細を説明。配布したカタログは合計1600部以上となり、新たな発注や見込み顧客の開拓に繋げることができた。
川西紀哉社長は、「メンテナンス・レジリエンスの出展は5回目になるが、今回は補修の悩み相談を無料で受け付けるなど、事前準備を徹底したので無事に3日間盛況のまま走り切ることができた。この良い流れを通常業務に活かせるよう、気を引き締めて攻めの姿勢を保ちたい」と閉会後に思いを述べた。
ブースでは、今年4月に再開したオンラインショップ「Nissin InduSTORE.」の効果もあり、新製品「NiNLab(ニンラボ)シリーズ」や主力塗料「ジンクリッチペイント」などが好評を博した。また、両製品の利用経験のあるブース訪問者からは、「日新インダストリーが、これだけ多くの製品を取り扱い、少量からでも製品を提供できることは知らなかった。これを機会に別の製品の発注も検討したい」との声も上がった。

日新インダストリーは、来年開催する「メンテナンス・レジリエンス」にも出展予定である。
この記事を書いた人

クラフトバンク総研 編集長 佐藤 和彦
大学在学時よりフリーライターとして活動し、経済誌や建設・不動産の専門新聞社などに勤務。ゼネコンや一級建築士事務所、商社、建設ベンチャー、スタートアップ、不動産テックなど、累計1700社以上の取材経験を持つ。
2022年よりクラフトバンクに参画し、クラフトバンク総研の編集長に就任。企画立案や取材執筆、編集などを担当。現在は全国の建設会社の取材記事を担当。