「TOFROM YAESU TOWER」 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発組合
更新日:2026/3/17
東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発組合は、参加組合員である東京建物(東京都中央区)が開発を進めてきた「TOFROM YAESU TOWER」を竣工した。

同建物は、東京駅八重洲口前に所在する地下4階地上51階の大規模複合ビル。八重洲地下街を経て東京駅と直結しており、オフィスや商業施設、バスターミナルなどが入居する。


ビルには重なりダンパーと手裏剣ダンパーを採用。エリアの地盤特性を考慮した長周期地震動と共振しない構造とした。非常時の電力確保などにも特化しており、中圧ガスと重油に対応したデュアルフューエル式非常用発電機を導入。インフラが絶たれても電力供給を約72時間継続できる。約1800人が一時滞在できる帰宅困難者受け入れスペースも3000㎡ほど確保。防災備蓄倉庫を新設する他、今年の秋にかけて食料や毛布、簡易トイレなどを配備していく。

窓には日射遮蔽効果を持つLow-Eペアガラスを採用。LED照明や人感センサーを用いた自動照度調整機能、屋上には太陽光発電パネルを設置した。年間一次エネルギー消費量は標準の建物と比べて50%以上削減され、事務所部分ではZEB Readyを取得するなどしている。

【建物概要】
物件名:「TOFROM YAESU TOWER」
施行者:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発組合
所在地:東京都中央区八重洲一丁目6番1号
規模:S造・RC造・SRC造・CFT造地上51階地下4階
敷地面積:約10,600㎡
延床面積:約225,000㎡
基本設計:日本設計
実施設計:大林組一級建築士事務所
施工:大林・大成建設共同企業体
東京建物のホームページ:https://tatemono.com/







