「スタリア磯子」 東京ガス不動産
更新日:2026/5/22
東京ガス不動産(東京都港区)が、開発を進めていた物流施設「スタリア磯子」を竣工した。


本案件は同社が初めて自社単独で開発を手掛けた物流施設。首都高速湾岸線「磯子」出入口から約1.3kmの臨海部に位置し、横浜港や市内主要拠点への交通利便性を備える。建物は地上4階建てのボックス型倉庫で、各階の有効階高5.5m、床荷重2.0t/㎡と十分な収容能力を確保。2階(10℃帯)と3階(20℃帯)には、定温倉庫を導入することで、階ごとで異なる温度帯での運用を可能にした。外観は、横浜港の「みなと色彩計画」に準じ周辺施設と調和のとれた色彩を採用し、独自性と上質感のあるデザインとなっている。


東京ガス不動産は、東京ガスグループの2026-28年度中期経営計画を基に、サステナビリティや周辺環境との調和を重視しながら、物流施設を含む多様なアセットの開発や保有地の有効活用を進めていく方針である。


【概要】
・所在地:神奈川県横浜市磯子区新磯子町30番8の一部
・敷地面積:9,909.26㎡
・延床面積:20,234.17㎡
・構造、階数:鉄骨造4階建
・設計・施工:大末建設株式会社
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。







