クラフトバンク総研

本人が否定したのだから不倫はない

更新日:2026/3/25

「上司が社内の女性社員と長く不倫関係を続けられる職場が気持ち悪かったからです。私の入社から随分前に、先輩がその旨を社長に進言したこともあったようでした。それを聞いた社長が翌日、本人を呼び出し真相を問うと「神に誓ってありません!」と宣言したことを受け、『本人が否定したのだから、会社としては2人の不倫は存在しない』と結論付けたようです。しかし、後にも社外で2人だけで会う様子は、多くの社員が何度も目撃しています。長い期間、完全に社内でタブー化されていましたが、その後に入社した多くの若手女性社員がその状況に嫌悪感を示し、私を含め1年間でその部署を辞めた人数は4人にのぼりました」

「前職の伝手を辿ると2人の関係はまだ続いており、社内では『あの2人、また同じ日の午後に有給を取ってるぞ!』などのネタ化は進み、それでも放置する経営陣への不信感・嘲笑は充満していると聞いています。今は設計事務所で経理として働いています。入社の決め手は、最終面接で『社員同士の不倫が発覚した場合、会社としてどのように対処しますか?』と聞いた私の質問に対して、当社の社長が『事実ならば、減給・降格だけでなく解雇も含めた処分を必ず下す』と断言したことです。当たり前のことを至極もっともな形で行える会社に移籍できて本当に良かったです」

新着記事

  • 2026.10.09

    知らない間に重要事項が決められ始めた

    「会社としての重要事項が事前説明なく決定し、管理職には何の趣旨も共有されないまま、ただ『現場に通達しろ』とだけ命令されるケースが続出し始めたからです。前職では新社長が就任以後、幹部になると目された複数が突如退職したことを […]
  • 2026.10.05

    不毛に続く会議に意味を見出せなくなった

    「会社からの命令で強制的に参加させられた、不毛に続く会議に何の意味を見出せなくなったからです。前職では、ある時期から上層部の発案により、指名を受けた20人近くの社員が月に2度、設定されたテーマに対して、2時間ほどオンライ […]
  • 2026.10.02

    元社員を「裏切り者」と無条件で出入り禁止

    「長く会社の売り上げと発展に貢献したエース社員が、後任の決定や引継ぎなど全てを終えた後に独立することになりました。会社としては大きな痛手となりましたが、残った社員の多くは掲げた夢を応援しようと、円満な形で送り出すことを心 […]
  • 2026.09.28

    新年の抱負が「脱・昭和!」

    「新年に社長が掲げた『今年の抱負』に、堂々と『脱・昭和!』と記載されていたからです。当たり前ですが、現在の年号は平成ではなく令和。社風が必要以上に古臭く、融通の利かない組織だとは感じていましたが、事前に真剣に考え抜いた上 […]