「イニシア祖師ヶ谷大蔵」 コスモスイニシア
更新日:2026/4/11
コスモスイニシア(東京都港区)は、新築分譲マンション「イニシア祖師ヶ谷大蔵」を竣工した。

同物件は、商店街を抜けた閑静な低層住宅街に位置する。周辺環境に配慮し、余白を活かした配棟設計を採用。街に潤いと安心感を与える外構や豊かな植栽により、地域に溶け込む住まいを目指した。以前は温泉が湧き、人々が集った地の記憶を継承するため、既存井戸を災害時にも活用できる整備を実施している特徴もある。
内装は「すごしかたファースト」をコンセプトに、光と風を取り込む天井高のコーナーサッシを採用。視線の抜けや開放感を創出し、限られた面積でも伸びやかに暮らせる空間を実現した。床材には突板フローリングを使用するなど、視覚的・触覚的な心地よさを追求している。

環境面では「ZEH-M Oriented」基準に適合。高耐久材料の採用により大規模修繕工事を18年周期に設定する「長周期型修繕計画」を立てた。修繕費用の削減と工事に伴うCO2排出抑制を両立し、長期にわたって快適に住み続けられる環境を整えている。

【概要】
・名称:イニシア祖師ヶ谷大蔵
・所在地:東京都世田谷区祖師谷三丁目506番9他3筆(地番)
・構造規模:鉄筋コンクリート造地上4階
・総戸数:34戸、管理事務室1戸
・敷地面積:1,846.26㎡
・建築面積:880.00㎡
・延床面積:3,071.33㎡
・用途地域:第1種低層住居専用地域
・専有面積:49.67㎡~119.12㎡
・施工会社:ライト工業株式会社
この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 松本 雄一
新卒で建通新聞社に入社し、沼津支局に7年間勤務。
在籍時は各自治体や建設関連団体、地場ゼネコンなどを担当し、多くのインタビュー取材を実施。
その後、教育ベンチャーや自動車業界のメディアで広告営業・記者を経験。
2025年にクラフトバンクに参画し、記者として全国の建設会社を取材する。









