澤村が「2050 STANDARD HOUSE PROJECT」に参画
更新日:2026/8/18
澤村(滋賀県高島市)は、全国22社の工務店が進める高性能住宅プラットフォーム「2050 STANDARD HOUSE PROJECT」への参画を発表した。滋賀・京都・福井エリアを中心に事業を展開する同社が、2050年を見据えた住環境の実現に向けた取り組みを本格化させていく。

同プロジェクトは、断熱・気密・耐震性能の向上を基盤に、健康と快適、省エネを兼ね備えた住宅の普及を目指すもの。断熱性能の向上は世界保健機関(WHO)が推奨する冬季室温18度以上の確保を促進する他、冬場に脱衣所の室温を2度上昇することで、要介護年齢を4年延伸し、介護費用を1人当たり約422万円削減する効果も示されている。このような高性能住宅は健康と快適性だけでなく、長期的な資産価値の向上という観点からも注目されており、住宅市場における新たな基準になりつつある。

澤村では、同プロジェクトの「人生が『開花』する、住まいへ」という理念に共鳴し、健康・快適・省エネを兼ね備えた家づくりを基準にするスタンスを堅持。今後は、このコンセプトを体現したモデルハウスを展開し、未来の住まいを体感できる場を地域に提供する方針を掲げる。建築を通じ豊かな暮らしと地域の未来を育むという姿勢をベースに、2050年にも通用する住宅の提案と地域活性化のきっかけづくりの提供を目指していく。

2050 STANDARD HOUSE PROJECTのホームページ:https://2050-standard-house-project.net/
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この記事を書いた人
クラフトバンク総研 記者 信夫 惇
建通新聞社に10年間勤務。東京支局・浜松支局・岐阜支局にて、県庁などの各自治体や、建設関連団体、地場ゼネコン、専門工事会社などを担当し、数多くのインタビューや工事に関する取材に携わる。
2024年にクラフトバンクに参画。特集の企画立案や編集、執筆などを手掛けている。

